孤立死
孤立死とは家族や近隣住民との関わりが希薄で、社会から孤立した状態で誰にも看取られることなく亡くなることを指します。
独居高齢者だけでなく、若年層の孤立死も増加しています。
SNSの普及により、対面会話よりもインターネットの中でのつながりやゲームを通じた交流が主となり、いざ助けが必要になったときには誰にも頼ることができない状況に陥るのです。また年々増加傾向にある未婚率も、孤立死の要因として挙げられます。
孤独死
孤独死とは何かの原因で、亡くなる際に誰にも看取られず亡くなったことを指します。家族や親族、近隣住民とも、ある程度の交流はあったものの亡くなる際にひとりの状態であった場合を孤独死と呼びます。
今回、呼ばれたケースは死後2ヶ月でした。
特殊清掃の現場では、体液などの汚染が壁や床下など見えないところまで広がっていることがほとんどです。
見える部分だけの清掃を行うケースもあるようですが、そのような簡易な対応では臭いが残ったり後から腐食が発生するなど、施工後にも問題が残ってしまいます。
汚染がどこまで広がっているか・染み込んでいるのかきちんと確認を行い、必要であれば床下の基礎部分や壁の内部まで清掃を行います。
今回は解体までしました。




孤立死を、生存中の孤立状態が死によって表面化したものとしてとらえ、生きている間の孤立状態への対応を迫る問題として受け止めることが必要であります。

事件現場特殊清掃士も常時勤務しております。
2023/06/05
