だんだん過ごしやすい季節になりましたね。エアコンいらずですが
今回二回目の実技訓練 空調設備やさんを講師に静岡便利屋の菊ちゃんのアジト エアコン取り付けしました^o^

室内機取付
まず、室内機を取付する為の金具を付けます。
予め配管用の穴が開いている場合は、穴に合わせて金具を取付します。この時に室内機の取付スペースも考慮して金具を取り付けしないといけません。
今回は下地が石膏ボードですので、そのままでは、ネジが効きません。石こうボードアンカーを使用して金具を取付します。
ポイント若干配管側を下げて勾配をとらないと、水漏れの原因になります。
室外機へのパイプを通す穴を開けます。
ドリルはHILTI(ヒルティ)です。ホールソーが何かでロックした場合でもHILTIなら空回りするので、安全です。
ポイント穴を開ける時は裏に、重要な梁や柱、電線などが無い場所を選んで下さい。

穴が開きました。
壁の構造が見えます。
フォームでせっこうボードを追加で張っているので、結構厚みがあります。実はかなり断熱効果が良くなってるんです。真夏の暑い時でも、一番小さい2.2kwのエアコンで十分冷え^_^
そして、室内機と室外機を繋ぐ電線を入れておきます。3芯の1.6mm電線です。昔は4芯だったり、2芯のもあるようです。
室内機へ電線を繋ぎます。インバーターエアコンなので、3本あります。
色を間違えないようにしましょう。間違えると動きません。ちなみに室内と室外両方を間違えて、動かした達人 (^^)真似しないように・・。
パイプを穴に通して、金具に室内機を引っかけて固定します。
ポイントこの時、水漏れ防止の為に、排水のパイプは下側になるようにしましょう。
今回は見栄えを良くするのと、耐候性UPの為に配管カバーを付けてもらいました。もちろん友達価格でむりいって 配管テープを巻く手間も省けますね。
ポイント水平部分は水が流れますので、若干の勾配をつけます。
上に3芯の電線を取付します。
下は室内機から来ている銅パイプを接続します。
配管の銅パイプを長さに合わせて、パイプカッターで切断します。
切断した銅パイプをフレアーツールを使って、フレアー加工を施します。
ポイント突き出し量を多くしてフレアー加工し、ラッパの傘部分を大きめにして、接触面積を増やします。そして、フレアー部に加工ゴミが付着しているので、除去します。
フレアーナットを締める前に、フレアー加工した部分を見ながら合わせます。
ポイントこのまま、手でナットを回して、手で回せなくなるまで締めます。この時、多少パイプを揺すりながらナットを閉めます。
後は、トルクレンチを使って、規定のトルクで締めます。この時、1/2回転以内で規定トルクになるか確認してください。1/2回転以内なら、まずガス漏れする事はありません。


環境を考えると真空ポンプ式でやる事を激しくオススメします。(一応ね)
新冷媒になり、オゾン破壊係数はゼロになったが、地球温暖化係数は増えたという・・。まっ、そんなもんです。
最後に高圧と低圧側のバルブを開けるのを忘れないようにしてください。
以上で、取り付け実技訓練は、無事終了しました。今回ご協力いただいたK君ありがとうございました。
設備の道具など揃えながら来季の頻繁期までには、家庭用エアコン移設工事 自社での直接対応いたしますので、どうぞお客様よろしくお願いします。


2014/09/03
